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<大邱世界陸上>男子400Mリレー、ボルトの“有終の美”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

400メートルリレー決勝で決勝ラインを通過したウサイン・ボルト(25、ジャマイカ)が世界記録(37秒04)を確認した後、両手を広げて歓呼している。

‘ボルトショー’のハイライトは最後の瞬間にベールを脱いだ。‘短距離皇帝’ウサイン・ボルト(25、ジャマイカ)の疾走が大邱(テグ)世界陸上選手権大会の有終の美を飾った。

ボルトは4日、大邱(テグ)スタジアムで最後の競技として行われた男子400メートルリレーにジャマイカの最終走者で出場し、先頭で決勝ラインを通過した。37秒04。今大会唯一の世界新記録だった。

08年北京オリンピック(五輪)でジャマイカが記録した世界記録(37秒10)を0.06秒縮めた。これを受け、大邱は歴代4度目の世界記録がない世界選手権に終わる危機を免れた。

<大邱世界陸上>天にバトンを投げたボルト…大邱フィナーレ

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