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統一部長官内定の柳佑益氏「南北関係の柔軟性を深く考える」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の統一部長官に内定した柳佑益(リュ・ウイク)氏は31日、「李明博(イ・ミョンバク)政権の対北朝鮮政策基調を一貫して維持する」とし「ただし南北関係の実質的発展のために柔軟性を発揮することがあるかどうか、必要な場合は深く考えてみる」と述べた。

柳氏はソウル三清洞(サムチョンドン)統一部南北会談本部3階の会談場で行われた記者懇談会で「難しい時期に重大な任務を引き受け、重い責任を感じる」と話した。午前11時15分に始まった懇談会は3、4つの質問を受け、10分足らずで終わった。

以下は一問一答。


--新しい統一部長官内定で現政権の対北朝鮮政策基調が変わるという観測が多い。

「候補という身分なので懸案について話すのは望ましくない。国際情勢や国民の期待などを総合的に判断し、時代の流れを逃さず、南北関係を進展させる統一部の本来の役割を果たしていく」

--北朝鮮の天安(チョンアン)艦、延坪島(ヨンピョンド)挑発に対してはどういう立場か。

「その問題は公聴会で話すことになるだろう」



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