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BEAST、SMエンタに続いて「酒」歌詞で有害物指定取り消し訴訟

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

SMエンターテインメントに続いて有害媒体物決定通知及び告知処分の取り消し訴訟を起こしたBEAST(ビースト)。

K-POPアイドルグループ、BEAST(ビースト)側がSMエンターテインメントに続いて有害媒体物決定通知及び告知処分の取り消し訴訟を起こした。

ビーストの所属事務所キューブエンターテインメントは最近、ビーストのフルアルバム1集に収録されている「雨が降る日には」の歌詞中に酒と関連した部分があるという理由で青少年有害媒体物として指定を受けたことに対し、女性家族部を相手に決定の取り消しを要請する訴訟を起こした。先日、SMエンターテインメントが女性家族部を相手に起こした同趣旨の訴訟で、「歌の歌詞に『酒』という言葉が含まれたという理由だけで青少年に有害だとは言えない」という裁判所の判決が下されると、キューブエンターテインメントも訴訟を起こした。

訴状によると、キューブエンターテインメント側は、「ビーストの『雨が降る日には』の歌詞の中で酒と関連した部分は『酔ったみたいだ、もう飲まない方がよさそうだ』しか無いのに、これは飲酒を助長したり美化したりすることとは関係ない」とし、「歌のテーマは飲酒とは無関係な別れの話」と主張した。


さらに、「青少年有害性の側面で、酒と関連してより直接的で強い内容の歌詞を含んだ他の有名な歌謡に対して、女性家族部が有害媒体物決定を下さなかったという点を考えると、ビーストの歌に対する処分は平等原則にも反する」と付け加えた。



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