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チャン・ドンゴン主演映画「マイウェイ」予告編初公開

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

俳優チャン・ドンゴン主演の「マイウェイ」。

俳優チャン・ドンゴン主演の下半期最高の期待作「マイウェイ」(監督カン・ジェギュ)が、ベールに包まれていた姿を一部公開した。

23日、映画「青い塩」のメディア・配給会社対象の試写会直前に「マイウェイ」の劇場予告編が初めて公開された。1分余りにすぎなかったが、勇壮なスケールは十分に感じられた。戦争を素材とした映画特有の緊張感と悲壮美が醸し出されていた。

韓国各地をはじめ、欧州のラトビアまで実に8カ月間に及ぶ大長程の撮影を経た作品だけに、異なる表情の自然や四季が収められている。チャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビン(范冰冰)など韓・日・中を代表するアジアのトップ俳優の姿をスクリーンで同時に見ることができるという醍醐味もある。


チャン・ドンゴンは、第2次世界大戦の勃発とともにその渦に巻き込まれた朝鮮の青年ジュンシクを演じた。第2の孫基禎(ソン・ギジョン、マラソン選手)を夢見るジュンシクは日本軍に強制徴集され、波乱万丈の生涯を送るようになる。オダギリジョーは日本軍大尉タツオを演じた。タツオはチャン・ドンゴンとマラソンで競い合っていた友人だったが、戦争が原因で対立する人物だ。中国の美人女優ファン・ビンビンも銃を持つ姿が印象的だった。これまでのラブストーリーやコメディーのイメージとは一味違う魅力を見せた。

全体的には、2004年に1170万人余りの観客を動員したカン・ジェギュ監督のヒット作「ブラザーフット」を連想させた。 チャン・ドンゴン側は、「結婚後初めて撮影する作品だったので心構えが違った。最善を尽くした分、多くの観客の方々に愛していただければと思う」と話した。約300億ウォン(約21億円)の制作費が投入された「マイウェイ」は、今年12月公開予定だ。



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