北朝鮮で集中豪雨による大規模な水害が発生している中、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長は今月初めから東海岸の別荘で休暇を過ごしてきたことが分かった。特に、水害被害と関連した現場訪問は一度もなかった。
北朝鮮問題に詳しい対北朝鮮消息筋は18日、「金委員長が8月初めから東海岸の別荘で過ごしながら、豪華ヨットを利用して休養を楽しんだと聞いている」と述べた。
咸境南道咸興(ハムギョンナムド・ハムフン)にある別荘と推定され、現在、金委員長がここを離れたかどうかは確認されていない。
これに先立ち北朝鮮朝鮮中央通信は5日、集中豪雨と洪水で全国で約30人が死亡し、6480棟の住宅が損傷、住民1万5800人が家を失ったと伝えた。
北朝鮮問題に詳しい対北朝鮮消息筋は18日、「金委員長が8月初めから東海岸の別荘で過ごしながら、豪華ヨットを利用して休養を楽しんだと聞いている」と述べた。
咸境南道咸興(ハムギョンナムド・ハムフン)にある別荘と推定され、現在、金委員長がここを離れたかどうかは確認されていない。
これに先立ち北朝鮮朝鮮中央通信は5日、集中豪雨と洪水で全国で約30人が死亡し、6480棟の住宅が損傷、住民1万5800人が家を失ったと伝えた。
この記事を読んで…