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<サッカー>具滋哲も抜けた韓国、厳しいW杯3次予選に

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

具滋哲(ク・ジャチョル、22、ヴォルフスブルク)。

信じていた具滋哲(ク・ジャチョル、22、ヴォルフスブルク)までがけがをし、サッカー韓国代表が危機を迎えた。 2014ブラジルワールドカップ(W杯)アジア3次予選を目の前に控え、暗雲が垂れ込めている。 特に攻撃力への打撃が大きい。

韓国代表は9月2日から来年2月にかけてW杯3次予選6試合を行う。 京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)総合運動場で行われるレバノン戦(9月2日、ホーム)をはじめ、クウェート戦(9月6日、アウエー)、UAEとの2連戦(10月11日、11月11日)、レバノン戦(11月15日、アウエー)、クウェート戦(来年2月29日、ホーム)が予定されている。

趙広来(チョ・グァンレ)監督(54)は韓日戦(0-3敗戦、10日・札幌)の前に脚を骨折した李青竜(イ・チョンヨン、23、ボルトン)に代わる選手として具滋哲を選んだ。 当時代表チームが活用した4-2-3-1フォーメーションで右サイドの攻撃を陣頭指揮する役割を任せた。しかし具滋哲が足首の靭帯を痛めて2-3カ月ほど欠場すると伝えられ、そのポジションをどう埋めるかが大きな問題に浮上した。


現在の代表メンバーのうち右サイドでプレーできるのは朴主永(パク・ジュヨン、26、モナコ)、李根鎬(イ・グノ、26、ガンバ大阪)、曺永哲(チョ・ヨンチョル、22、新潟)、金甫炅(キム・ボギョン、22、セレッソ大阪)。韓日戦に合流できなかったメンバーのうち池東源(チ・ドンウォン、20、サンダーランド)と孫弘敏(ソン・フンミン、20、ハンブルク)もこの位置でプレーできる。

オプションは多く見えるが、趙監督が望むレベルの競技力を見せられるかどかは不透明だ。 特に朴主永、李根鎬、池東源、孫弘敏はトップの役割も担わなければならない。

沈んだチームの雰囲気を盛り上げるのも問題だ。 韓日戦完敗の衝撃からまだ抜け出せていない状況で主軸選手の具滋哲までが負傷で抜け、さらに不安が深まっている。



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