香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は15日、ロシアの軍事専門雑誌を引用し、「中国が第2の空母に必要なエンジンなど動力装置を導入する交渉をウクライナと行っている」と報じた。
ウクライナの地政学専門家らは「13年前に中国が『ワリャーグ』を導入した当時、米国など西側は、中国には空母を改造できるほどの技術が蓄積されていないうえ、艦載機もないため、空母を保有しても脅威にならないと判断し、いかなる懸念も表示しなかった」と同誌に説明した。
ウクライナの地政学専門家らは「13年前に中国が『ワリャーグ』を導入した当時、米国など西側は、中国には空母を改造できるほどの技術が蓄積されていないうえ、艦載機もないため、空母を保有しても脅威にならないと判断し、いかなる懸念も表示しなかった」と同誌に説明した。
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