‘酸素タンク’朴智星（パク・チソン、３０）が所属チームのマンチェスター・ユナイテッドと再契約した。

マンＵ球団は１２日（以下、韓国時間）ホームページ（manutd.com）で、朴智星と２０１３年６月まで再契約したことを伝えた。当初、朴智星は２－３年の延長案を、マンＵは１年延長案を提示したが、結局、球団側の意見が反映された。

条件は公開されなかった。しかし欧州メディアは毎週９万ポンド（１億５６００万ウォン）ずつ、年俸４６８万ポンド（８１億４３００万ウォン）を受けると見ている。チーム内の年俸ランキング３位に入る高額だ。


マンＵのファーガソン監督は「朴智星は数年間、チームで重要な役割を担ってきた選手。リーグと国際舞台で見せてくれた経験は若い選手に良い手本になる」と再契約の理由を説明した。

朴智星も「マンＵでの生活を楽しんでいる。チームがトップを維持できるように自分の役割に最善を尽くしたい」と伝えた。

再契約が確定した朴智星は負担なくシーズンに入ることになった。朴智星は１５日０時に行われるウェストブロムウィッチ戦で再契約後初の先発出場を狙う。