統一直後の1年間に南北間の初期統合費用が最小55兆ウォン、最大249兆ウォン(約18兆円)にのぼるという研究結果が出てきた。
韓国メディアは、昨年の光復節(8月15日)祝辞で李明博(イ・ミョンガク)大統領が統一税関連発言をしたのを契機に各研究機関に発注した研究の結果を引用して報道した。
研究の結果によると、2030年に統一したと仮定した場合、直後1年間の体制統合と社会保障費用として少なくとも韓国の予想名目GDP(国内総生産)の1.5%に相当する55兆ウォン、多ければ6.8%の249兆ウォンが必要になるという。
統一部はこうした研究結果に基づいて早ければ今月中にも政府案を確定する方針だが、財源調達案をめぐり関連部処と各界の隔たりが大きく難航が予想される。
韓国メディアは、昨年の光復節(8月15日)祝辞で李明博(イ・ミョンガク)大統領が統一税関連発言をしたのを契機に各研究機関に発注した研究の結果を引用して報道した。
研究の結果によると、2030年に統一したと仮定した場合、直後1年間の体制統合と社会保障費用として少なくとも韓国の予想名目GDP(国内総生産)の1.5%に相当する55兆ウォン、多ければ6.8%の249兆ウォンが必要になるという。
統一部はこうした研究結果に基づいて早ければ今月中にも政府案を確定する方針だが、財源調達案をめぐり関連部処と各界の隔たりが大きく難航が予想される。
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