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<サッカー>年代別の韓日戦、90年代から韓国が劣勢に

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

1970年代ごろ日本サッカーに対して圧倒的優位にあった韓国サッカーが、いま日本を追う立場になっている。

1970年代ごろ日本サッカーに対して圧倒的優位にあった韓国サッカーが、いま日本を追う立場になっている。

光復(解放)後の韓日戦は、民族的な感情が加わった独立運動の延長線上にあった。 50年代はメルデカ杯を除いて韓日戦はすべて日本の東京で開催された。 選手たちは「日本に負ければ玄海灘に落ちて死ぬ」という気持ちで試合に臨んだ。 スイスワールドカップ(W杯)予選第1戦で行われた韓日戦では、韓国が5ゴールを決めて5-1と大勝した。

1970年代と80年代は日本を圧倒した。 車範根(チャ・ボムグン)、趙広来(チョ・グァンレ)、朴成華(パク・ソンファ)らが日本を相手にゴールを浴びせた。 78年にマレーシアで行われたメルデカ杯は4-0の大勝だった。 趙広来監督は当時、選手としてゴールを記録した。 趙監督は「当時、日本と対戦すれば無条件に勝つという自信があった」と振り返った。 80年代末には日本を相手に7連勝し、日本戦最多連勝を記録した。


90年代から軸は徐々に日本側へと傾き始めた。 日本は得意のパスプレーで韓国に対抗した。 韓国は体力と高さで優位に立ち、成績はやや上回ったが、ゲーム内容は徐々に劣勢になり始めた。 趙広来監督の就任後は2分け1敗とまだ勝利がない。



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