合同参謀本部関係者は、「同日午後1時ごろ、北朝鮮の竜媒島(ヨンメド)近くから北朝鮮軍の海岸砲発射と推定される爆発音が3回聞こえた。このうち1発がNLLを越えたことがわかり、午後2時ごろ海兵隊延坪部隊がK-9自走砲3発で対応射撃」と明らかにした。北朝鮮軍はこの日午後7時46分ごろにも同じ地域で2発の海岸砲を発射し、そのうち1発がNLL南側に着弾した。軍は8時2分ごろK-9自走砲3発で対応射撃した。軍は北朝鮮の2度の砲撃でそれぞれ砲弾1発がNLL南側に落ちると、すぐに2~3倍の報復を行うというレベルから3発ずつ対応射撃した。
軍は最初の対応射撃が遅れたことと関連し、「午後1時25分ごろに国際商船通信網を通じて警告通信を行ってから対応水準を決めた」と話した。韓国軍は対応射撃直後に延坪島住民への待避案内放送を実施し、軍と住民に被害はないことが確認された。竜媒島はNLLから11キロメートル離れており、延坪島との距離は19キロメートル程度だ。
軍は最初の対応射撃が遅れたことと関連し、「午後1時25分ごろに国際商船通信網を通じて警告通信を行ってから対応水準を決めた」と話した。韓国軍は対応射撃直後に延坪島住民への待避案内放送を実施し、軍と住民に被害はないことが確認された。竜媒島はNLLから11キロメートル離れており、延坪島との距離は19キロメートル程度だ。
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