トップスターのチョン・ウソンが試練を乗り越え、韓国で１２月に開局するｊＴＢＣのドラマ「パダムパダム」でカムバックする。２月に放送が終わったドラマ「アテナ：戦争の女神」以来１０カ月ぶりとなる。 その間、イ・ジアとの交際と決別という大きな試練を経験しただけにさらに関心が集まっている。

「パダムパダム」は、友人の陰謀のために服役するなど激しい人生を生きてきたヤン・ガンチル（チョン・ウソン）と明るい性格の獣医チョン・ジナが運命的に会い、恋に落ちるというストーリー。

チョン・ウソンは「作家ノ・ヒギョン氏の作品という点に魅力を感じて出演を決めた。 ヤン・ガンチルの痛みと愛をリアルに描いてみたい」と所感を語った。


全２０話で制作される「パダムパダム」は中央日報の総合編成チャンネルｊＴＢＣの開局ドラマにふさわしく、チョン・ウソンをはじめ、最高の制作陣が力を合わせる。

「花よりも美しく」（０４）、「彼らが生きる世界」（０８）などを執筆した作家のノ・ヒギョン氏が脚本を担当し、「このろくでなしの愛」（０５）、「アイリス」（０９）を演出したキム・ギュテ監督がメガホンをとる。 ノ・ヒギョン氏は心温まるナレーティブと台詞で多くのファンを確保している作家。

チョン・ウソンは１９９４年に映画「千年愛クミホ」でデビューし、 「太陽はない」（９８）、「私の頭の中の消しゴム」（０４）、「グッド・バッド・ウィアード」（０８）などさまざまなジャンルの映画で活躍、最近はドラマ「アテナ：戦争の女神」に出演した。 中国映画「きみに微笑む雨」や日本ドラマ「グッドライフ」にも出演し、ハリウッド進出も準備している。