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日本の女性「韓流最高」vsフジTV前の反韓デモ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓流をめぐって日本が2つに分かれている。あるところでは「韓流愛」を叫び、別のところでは反韓感情が噴出している。

日本で最も人気のあるファッション誌に挙げられているJJは、最近出版された9月号で約50ページにわたる韓国の特集記事を掲載した。日本の女性の心を捕らえているのだ。韓国旅行を通じて韓国文化をさらに面白く楽しむ方法を紹介している。

しかし別のところでは反韓の気流が流れている。韓国コンテンツをたびたび放送している放送局フジTVの視聴を拒否する運動が拡散し、韓流を排斥するデモが起きている。


◇若年層の女性は韓流の魅力にはまる

日本の有名女性誌は今年に入って最低1回は韓国特集を組んでいる。日本の女性に最も人気のあるファッション誌JJは、9月号で全体の3分の1の分量に相当する約50ページを韓国特集に割いた。ファッションモデルやファッションライターらファッション業界に携わる人々が勧めるソウルの旅行コースが集中的に紹介された。彼らは韓国を愛する理由として、韓国は時差がないうえに近く、おいしい食物を食べて良質で安価な化粧品を思いきりショッピングできるという点を挙げた。

雑誌は1泊2日のソウル旅行コースを勧めている。初日は明洞で昼食をとったあと化粧品を買い、午後は南大門のアクセサリーショッピングと脚マッサージを楽しんだあと、東大門に移ってショッピングをするとよいとガイドしている。翌日はデトックス効果のあるプゴッグク(干しタラのスープ)を朝食に食べ、Lデパートでお土産や免税品を買って夕方に日本行きの飛行機に乗るように紹介している。これ以外にはK-POP関連のニュースを大きく取り上げながら、「KARAのヒット曲の振り付けを覚えておけばカラオケで盛り上がれる」と紹介した。最近、日本で熱い人気を享受している俳優チャン・グンソクの特集も掲載されている。

また日本国内の代表的な右翼新聞である産経新聞の姉妹紙サンケイスポーツは今年5月、韓流雑誌「韓Fan(カンファン)」を出した。同誌は創刊号が発売されるとすぐに売り切れ、注文の受付を中断しなければならなかった。

これ以外にも「韓流ぴあ」「KBOOM」などの韓流専門誌が日本では大盛況で、韓流芸能人の情報誌も大きな人気を集めている。



日本の女性「韓流最高」vsフジTV前の反韓デモ(2)

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