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<サッカー>浮上する孫弘敏vs浮上した香川真司(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇車範根と奥寺康彦以来の韓日ライバル

1970年代、車範根(チャ・ボムグン、58、元水原監督)と奥寺康彦(59、横浜FCゼネラルマネージャー)は韓日両国を代表するライバルだった。 車範根は奥寺よりも常に一枚上だった。 車範根はダルムシュタット-フランクフルト-レバークーゼンと11年間、リーグでのみ98得点し、当時のブンデスリーガで屈指の外国人選手だった。 特に79年11月に行われた正面対決で、フランクフルト所属の車範根が2得点し、奥寺のケルンを3-1で破った試合は、今でも話題になったりする。

孫弘敏と香川の正面対決はブンデスリーガで繰り広げられる韓日ライバル戦の第2ラウンドといえる。 ブンデスリーガの韓日ライバルが復活したのだ。 若くて将来有望な選手が繰り広げる対決であるだけに興味深い。 車範根と奥寺は79年、それぞれ26歳と27歳で初対決した。


孫弘敏は6月のプレシーズン前のインタビューで、香川について「実際に見たがプレーがすごかった。 起用で速かった。 一段階高いところにいるようだ」とし「今季は一度、真っ向勝負をしてみたい」と語った。 ハンブルク-ドルトムント戦のチケットは完売した。 両選手は8万720人の観客の前で意味深い試合をする。

一方、具滋哲(ク・ジャチョル、22、ボルフスブルク)は6日午後10時30分、槙野智章(日本)が所属するFCケルンと開幕戦を行う。



<サッカー>浮上する孫弘敏vs浮上した香川真司(1)

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