独島(ドクト、日本名・竹島)をめぐる韓日間の葛藤が深まる中、日本の巡視船が3日間に一度の割合で独島周辺に現れていることが確認された。
韓国のニュース専門チャンネルYTNによると、東海(トンヘ)海洋警察署は、4日午前9時半ごろから1時間ほど990トン級の日本巡視船が独島周辺海域を巡察して引き返すなど、日本巡視船が今年に入って55回も独島周辺に現れたと伝えたという。
日本巡視船が独島周辺海域に出現した回数は04年まで年間60回未満だったが、05年からは90回前後に増えている。
海洋警察は鬱陵島(ウルルンド)沙洞(サドン)港に専用埠頭の設置を推進し、来年までに1300トン級以上の大型警備艦2隻を増強配置するなど、独島海域の警備を強化する方針だ。
韓国のニュース専門チャンネルYTNによると、東海(トンヘ)海洋警察署は、4日午前9時半ごろから1時間ほど990トン級の日本巡視船が独島周辺海域を巡察して引き返すなど、日本巡視船が今年に入って55回も独島周辺に現れたと伝えたという。
日本巡視船が独島周辺海域に出現した回数は04年まで年間60回未満だったが、05年からは90回前後に増えている。
海洋警察は鬱陵島(ウルルンド)沙洞(サドン)港に専用埠頭の設置を推進し、来年までに1300トン級以上の大型警備艦2隻を増強配置するなど、独島海域の警備を強化する方針だ。
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