ソウル中央地検は空軍の戦力増加事業に関する軍事機密をロッキードマーチン社にもらした疑い(軍事機密保護法違反)で、武器仲介会社S社代表のキム・サンテ容疑者(81、元空軍参謀総長)、元副社長のイ容疑者(62、予備役空軍大領)、常務のソン容疑者(60、予備役空軍上士)を起訴したと3日、明らかにした。S社はロッキードマーチンの国内貿易代理店。
キム被告は空軍士官学校第2期で、第5共和国当時の1982-84年に空軍参謀総長を務め、予備役に入った後、95年からS社を設立して武器仲介業を行ってきた。検察によると、空軍士官学校出身のキム被告らは03年から昨年初めにかけて、空軍の戦力増加事業に関する機密を12回にわたってロッキードマーチン側に渡し、その見返りに2009年と2010年に計25億ウォンを受けた疑い。
元空軍参謀総長、ロッキードに軍機密提供…見返りに25億ウォン(2)
キム被告は空軍士官学校第2期で、第5共和国当時の1982-84年に空軍参謀総長を務め、予備役に入った後、95年からS社を設立して武器仲介業を行ってきた。検察によると、空軍士官学校出身のキム被告らは03年から昨年初めにかけて、空軍の戦力増加事業に関する機密を12回にわたってロッキードマーチン側に渡し、その見返りに2009年と2010年に計25億ウォンを受けた疑い。
元空軍参謀総長、ロッキードに軍機密提供…見返りに25億ウォン(2)
この記事を読んで…