金融監督院は消費者金融40カ所の大学生向け貸付実態を全数調査した結果、6月末現在で大学生4万7945人の貸付残高は794億6000万ウォン(約57億9469万円)となったと4日に明らかにした。
一部重複した貸付を除いても大学生1人当り160万~170万ウォンを消費者金融から借りていることになる。
今回全数調査の対象になった業者は個人向け信用貸付を主にしている所で、全消費者金融の信用貸付市場の80~90%を占めている。
消費者金融の大学生向け貸付は昨年6月末の3万494人、565億8000万ウォンと比べ人数は57.2%、金額は40.4%増加した。
このうち元利金を適時に返済できず滞納された貸付金は118億1000万ウォンで、1年前より77.5%増えた。
金融監督院は下半期の消費者金融検査で大学生向け貸付実態を集中的に点検し違法行為を厳しく指導する方針だ。
一部重複した貸付を除いても大学生1人当り160万~170万ウォンを消費者金融から借りていることになる。
今回全数調査の対象になった業者は個人向け信用貸付を主にしている所で、全消費者金融の信用貸付市場の80~90%を占めている。
消費者金融の大学生向け貸付は昨年6月末の3万494人、565億8000万ウォンと比べ人数は57.2%、金額は40.4%増加した。
このうち元利金を適時に返済できず滞納された貸付金は118億1000万ウォンで、1年前より77.5%増えた。
金融監督院は下半期の消費者金融検査で大学生向け貸付実態を集中的に点検し違法行為を厳しく指導する方針だ。
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