鄭大世（チョン・テセ）が２０１４年ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）３次予選組み合わせ抽選の結果が出た後、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングに不満の声を出した。

鄭大世は３１日、ブログに「なぜ北朝鮮が第４ポットに入ったのか疑問。日本・ウズベキスタン・シリアと、あと１チームはどこか弱いチームが入るはず」とコメントした。北朝鮮は昨年、南アフリカＷ杯本大会に進出したが、ＦＩＦＡランキングが低いため第４ポットに配分され、結局Ｃ組に入った。

鄭大世は「ＦＩＦＡランキングが当てにならないとは思わないが、国際Ａマッチデーにお金を払って強化試合を組めないので順位が高くないようだ。それにしても１１５位は明らかに実力的にいって相応な順位ではない」とコメントした。


最終予選進出の可能性については「絶対に日本と一緒に予選を突破してみせる」と意欲を見せた。