日本の自民党議員らの鬱陵島(ウルルンド)訪問強行を控え、日本人教授1人が昨夜仁川(インチョン)空港から入国を試みようとして強制追放された。
韓国メディアによると、昨夜9時半ごろに拓殖大学の下條正男教授がアシアナ航空便で仁川空港に到着した。
下條教授は「竹島問題研究会」の会長で、今回自民党議員らとともに鬱陵島訪問を推進していた。当初はきょう議員らと訪韓する予定だったが、韓国政府の入国禁止措置を避けるため突然日程を変え入国しようとしたが摘発されたという。
政府は出入国管理法第11条により下條教授に対し入国を拒否した。11条は、「大韓民国の利益や公共安全を害する行動をする恐れがあると認める相当な理由がある者」に対しては法務部長官が入国を拒否することができるとされている。
下條教授は4時間ほど仁川空港に留まり、きょう午前1時40分に東京行きの航空機に乗って帰国した。
韓国メディアは日本の地震被害復興過程で薫風が吹いた韓日関係が一部極右勢力による外交あつれきで急激に冷え込んでいると論評している。
韓国メディアによると、昨夜9時半ごろに拓殖大学の下條正男教授がアシアナ航空便で仁川空港に到着した。
下條教授は「竹島問題研究会」の会長で、今回自民党議員らとともに鬱陵島訪問を推進していた。当初はきょう議員らと訪韓する予定だったが、韓国政府の入国禁止措置を避けるため突然日程を変え入国しようとしたが摘発されたという。
政府は出入国管理法第11条により下條教授に対し入国を拒否した。11条は、「大韓民国の利益や公共安全を害する行動をする恐れがあると認める相当な理由がある者」に対しては法務部長官が入国を拒否することができるとされている。
下條教授は4時間ほど仁川空港に留まり、きょう午前1時40分に東京行きの航空機に乗って帰国した。
韓国メディアは日本の地震被害復興過程で薫風が吹いた韓日関係が一部極右勢力による外交あつれきで急激に冷え込んでいると論評している。
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