歌手ソ・テジ(39、実名チョン・ヒョンチョル、写真左)と女優イ・ジア(33、写真右)の離婚訴訟事態が29日、双方の合意で一段落した。
イ・ジアの所属事務所キーイーストはこの日、「双方が十分な協議を経て今日、裁判所で合意を終えた」と明らかにした。
所属事務所は調停内容の全文を公開した。これによると、「ソ・テジとイ・ジアは離婚し、この過程で双方間の金銭取引はない。双方は今後、2人の婚姻関係およびそこから派生した一切の関係についても、訴訟や誹謗、金銭取引、出版、音盤発売などをしない」となっている。一方が結婚生活に関して出版することになる場合は相手に違約金2億ウォン(約1500万円)を支払うことにした。ソ・テジ側もこうした内容を含む報道資料を出した。
キーイーストは離婚に関し「訴訟進行過程で、06年の米国裁判所の離婚判決は韓国の国内法上効力を持たないことが今回確認された」と述べた。当初訴訟の理由になった離婚効力時期は問題でなく、離婚自体が成立していなかったのだ。
ソ・テジとイ・ジアは今回の合意を受け、国内法に基づいた離婚手続きを踏む予定だ。ただ双方はこれと関連した金銭取引はないと明らかにし、イ・ジア側が当初要求した「慰謝料および財産分割」を全面放棄したことを再確認した。
一方、この日晩、イ・ジア側はソ・テジ側が出した報道資料が事実上イ・ジアを誹謗する内容を含んでいると糾弾するなど最後まで神経戦を続けた。
イ・ジアの所属事務所キーイーストはこの日、「双方が十分な協議を経て今日、裁判所で合意を終えた」と明らかにした。
所属事務所は調停内容の全文を公開した。これによると、「ソ・テジとイ・ジアは離婚し、この過程で双方間の金銭取引はない。双方は今後、2人の婚姻関係およびそこから派生した一切の関係についても、訴訟や誹謗、金銭取引、出版、音盤発売などをしない」となっている。一方が結婚生活に関して出版することになる場合は相手に違約金2億ウォン(約1500万円)を支払うことにした。ソ・テジ側もこうした内容を含む報道資料を出した。
キーイーストは離婚に関し「訴訟進行過程で、06年の米国裁判所の離婚判決は韓国の国内法上効力を持たないことが今回確認された」と述べた。当初訴訟の理由になった離婚効力時期は問題でなく、離婚自体が成立していなかったのだ。
ソ・テジとイ・ジアは今回の合意を受け、国内法に基づいた離婚手続きを踏む予定だ。ただ双方はこれと関連した金銭取引はないと明らかにし、イ・ジア側が当初要求した「慰謝料および財産分割」を全面放棄したことを再確認した。
一方、この日晩、イ・ジア側はソ・テジ側が出した報道資料が事実上イ・ジアを誹謗する内容を含んでいると糾弾するなど最後まで神経戦を続けた。
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