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オバマ大統領「米軍・同盟軍の犠牲が大韓民国を繁栄させた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
オバマ米大統領は韓国戦争(1950-53)停戦日(27日)を翌日に控え、参戦勇士の称える内容の大統領布告文(Proclamation)を発表した。

オバマ大統領は26日(現地時間)の布告文で、「韓半島の自由と民主主義のために戦って亡くなった方々に深く感謝の意を表する」とし「彼らの勇気と犠牲が大韓民国を半世紀の間に強くて繁栄した国にした」と明らかにした。

オバマ大統領は韓国戦争当時、韓半島が冷戦の第一線だったことを想起させた後、「軍と同盟国の軍人は‘会ったこともない人たち、よく知らない国’を守るために一つになっていた」と述べた。


特に「停戦協定以降、米国と韓国の国民は深い友情を維持してきたし、いま両国の同盟は過去のいつよりも強い関係だ」と強調した。また「私たちは参戦勇士の犠牲が自由を守護するうえで大きな役割を果たしたことを記憶しなければならない」と呼びかけた。

オバマ大統領は「憲法と法律が与えた権限を土台に、合衆国の大統領として、2011年7月27日を韓国戦争参戦勇士停戦記念日と宣言する」と述べた。続いて「私はすべての米国国民に韓国戦争参戦勇士の名誉を高める適切な記念式と行動で7月27日を記念することを望む」と付け加えた。

オバマ大統領は09年の就任以降、毎年、韓国戦争の意味を再確認し、参戦勇士の称賛する韓国戦争停戦記念日布告文を発表してきた。韓国戦争停戦記念日の27日には、米議会やワシントンDC韓国戦争参戦勇士記念公園など各地でさまざまな記念式や行事が開かれる。



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