金融監督院は、26日から3日間続いている暴雨のため、この日午前9時基準で自動車保険会社に3990件の浸水事故が申告され、被害補償額は275億ウォンにのぼると推定される、と明らかにした。
金融監督院は「これは2010年9月の台風7号を除けば過去3年間で最高額」とし「今回の浸水事故などで今月の損害率は3%ポイントほど高まると予想される」と説明した。損害率は顧客が出した保険料のうち保険金として支払われる比率。損害率が高まるほど保険会社の赤字は膨らむ。
今回の暴雨では特にソウル江南(カンナム)地域に大きな被害が発生、この地域で多数の高級外車が浸水したと伝えられており、損害保険会社が緊張している。
江南地域ではベンツ・BMW・レクサスなど価格が1億ウォン(約750万円)を超える高級外国車の浸水が多く、補償額規模はさらに膨らむ見込みだ。
金融監督院は「これは2010年9月の台風7号を除けば過去3年間で最高額」とし「今回の浸水事故などで今月の損害率は3%ポイントほど高まると予想される」と説明した。損害率は顧客が出した保険料のうち保険金として支払われる比率。損害率が高まるほど保険会社の赤字は膨らむ。
今回の暴雨では特にソウル江南(カンナム)地域に大きな被害が発生、この地域で多数の高級外車が浸水したと伝えられており、損害保険会社が緊張している。
江南地域ではベンツ・BMW・レクサスなど価格が1億ウォン(約750万円)を超える高級外国車の浸水が多く、補償額規模はさらに膨らむ見込みだ。
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