4-6月期の経済成長率が大きく落ちた。
韓国銀行(韓銀)が27日に発表した「第2四半期実質国内総生産(GDP、速報値)」によると、4-6月期のGDPは前年同期比で3.4%増だった。これは09年7-9月期(1%)以来1年9カ月ぶりの最低水準。成長率が4%を下回ったのもグローバル金融危機以来初めてとなる。前期比の成長率も1-3月期(1.3%)より低い0.8%となった。
成長率が低下したのは輸出増加傾向が鈍化したからだ。4-6月期の輸出は前年同期比10.2%増で、前期(16.8%)を大きく下回った。建設投資の不振も成長率に影響を及ぼした。4-6月期の建設投資は前年同期比8.6%減で、5期連続のマイナスとなった。
韓国銀行(韓銀)が27日に発表した「第2四半期実質国内総生産(GDP、速報値)」によると、4-6月期のGDPは前年同期比で3.4%増だった。これは09年7-9月期(1%)以来1年9カ月ぶりの最低水準。成長率が4%を下回ったのもグローバル金融危機以来初めてとなる。前期比の成長率も1-3月期(1.3%)より低い0.8%となった。
成長率が低下したのは輸出増加傾向が鈍化したからだ。4-6月期の輸出は前年同期比10.2%増で、前期(16.8%)を大きく下回った。建設投資の不振も成長率に影響を及ぼした。4-6月期の建設投資は前年同期比8.6%減で、5期連続のマイナスとなった。
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