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韓国政府、鬱陵島空港建設を再推進…「経済性を補完」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国国土海洋部が昨年、経済性が低いという理由で保留した鬱陵島(ウルルンド)空港の建設を再推進する見込みだ。

国土海洋部の関係者は、鬱陵島軽飛行場計画の経済性を補完し、8月に企画財政部に対して予備妥当性調査を改めて申請する予定だと27日、明らかにした。

国土海洋部は現在進行中の鬱陵島沙洞(サドン)港第2段階建設事業と連係し、滑走路の距離を1200メートルから1100メートルに減らす方法で、鬱陵島軽飛行場の建設にかかる事業費を約6400億ウォンから約4000億ウォン(約300億円)に減らしたと述べた。


国土海洋部は、今回の計画が企画財政部の予備妥当性調査を通過すれば、早ければ2017年から鬱陵島に50人乗り航空機が就航できるとみている。



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