アジアを越えてヨーロッパにまで広がったK-POP(韓国大衆歌謡)ブームが外貨稼ぎにつながっている。
26日の韓国銀行(韓銀)国際収支統計によると、今年1-5月に音響・映像サービスで稼いだ外貨は1億240万ドルだった。前年同期に比べて32.1%増えた。この期間に音響・映像サービス収入が1億ドルを超えたのは、統計を開始した1980年以降初めて。
音響・映像サービス収入とは、韓国が海外で音楽・映画・テレビプログラムの制作・販売を通して稼いだ金額。芸能人の海外公演収入、映画配給権料、映像物中継権料などが含まれる。
韓国の音響・映像サービス収入は、00年以降、東アジアの韓流ブームに乗って着実に増え、08年には2億ドルを超えた。その後、新しいコンテンツの不足で韓流ブームは弱まった。
しかし最近ヨーロッパと南米にまでK-POPブームが広がり、関連外貨収入がまた増えている。前年同月と比較すると4月が51.0%増、5月が65.4%増と、大幅に増加している。
一方、ブルームバーグ通信は25日、「自国企業の電子製品にこだわっていた日本の消費者がK-POPブームで韓国産電子製品に関心を向け始めた」と報じた。
26日の韓国銀行(韓銀)国際収支統計によると、今年1-5月に音響・映像サービスで稼いだ外貨は1億240万ドルだった。前年同期に比べて32.1%増えた。この期間に音響・映像サービス収入が1億ドルを超えたのは、統計を開始した1980年以降初めて。
音響・映像サービス収入とは、韓国が海外で音楽・映画・テレビプログラムの制作・販売を通して稼いだ金額。芸能人の海外公演収入、映画配給権料、映像物中継権料などが含まれる。
韓国の音響・映像サービス収入は、00年以降、東アジアの韓流ブームに乗って着実に増え、08年には2億ドルを超えた。その後、新しいコンテンツの不足で韓流ブームは弱まった。
しかし最近ヨーロッパと南米にまでK-POPブームが広がり、関連外貨収入がまた増えている。前年同月と比較すると4月が51.0%増、5月が65.4%増と、大幅に増加している。
一方、ブルームバーグ通信は25日、「自国企業の電子製品にこだわっていた日本の消費者がK-POPブームで韓国産電子製品に関心を向け始めた」と報じた。
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