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「KTX山川に中国のような事故はあり得ない」

ⓒ 中央日報日本語版
中国の高速列車追突脱線事故により30人以上の死亡者を含め250人余りの死傷者が発生した中、国産高速鉄道車両を開発した現代(ヒョンデ)ロテムは24日、「KTX山川(サンチョン)でこのような事故が発生することはありえない」と明らかにした。

韓国メディアのマネートゥデーは、現代ロテム関係者の話として、「高速鉄道は速度よりブレーキの技術が重要だが、KTX山川のブレーキ機能は中国高速鉄道とは次元が違う。中国高速鉄道の常時走行速度が時速300キロメートル未満ということはブレーキ技術がその水準にしかならないということ」と報じた。

この関係者は、「KTX山川はブレーキ技術だけでなくすべての安全装置をしっかりと備えた車両。中国では列車が停車し動けない状態で後続列車が衝突して事故が起きたが、KTX山川は先行列車が停止すれば後続列車は走らない」と説明した。


同関係者は、「通常、高速鉄道は2年ほどの安定化期間が必要だが、KTX山川は導入されて1年を少し過ぎた。最大限早急に安定化作業を終えるよう努力する」と付け加えた。



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