米国の声放送(VOA)によると、過去20年間に開発途上国に輸出されたミサイルの40%程度が北朝鮮製であることがわかった。21日に米国非拡散関連研究所の資料を引用して報道した。
米カリフォルニア州モントレー国際大学院の大量破壊兵器・非拡散研究センターが最近発行した「The Nonproliferation Review」7月号に掲載された「弾道軌跡:北朝鮮弾道ミサイル市場の進化」という報告書によると、1987年から2009年まで中東やアジアなど開発途上国に輸出された弾道ミサイル約1200基のうち42.5%に当たる510基ほどが北朝鮮製だった。
北朝鮮製弾道ミサイルを輸入した国はイラン、エジプト、シリア、リビア、イエメン、アラブ首長国連邦、パキスタンなどだ。
北朝鮮に次いでロシアがミサイル400基を開発途上国に輸出し、中国は270基余りを売ったと報告された。
米カリフォルニア州モントレー国際大学院の大量破壊兵器・非拡散研究センターが最近発行した「The Nonproliferation Review」7月号に掲載された「弾道軌跡:北朝鮮弾道ミサイル市場の進化」という報告書によると、1987年から2009年まで中東やアジアなど開発途上国に輸出された弾道ミサイル約1200基のうち42.5%に当たる510基ほどが北朝鮮製だった。
北朝鮮製弾道ミサイルを輸入した国はイラン、エジプト、シリア、リビア、イエメン、アラブ首長国連邦、パキスタンなどだ。
北朝鮮に次いでロシアがミサイル400基を開発途上国に輸出し、中国は270基余りを売ったと報告された。
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