ゴールドマンサックス資産運用のジム・オニール会長。
オニール会長は寄稿文で、「BRICsと成長市場4カ国のMIKT(メキシコ・インドネシア・韓国・トルコ)が今後世界の国内総生産(GDP)の60%を占める可能性がある」とし、「こうした観点で見ると西欧圏で多くの人々がギリシャに執着するのは常識外の行動だ」と指摘した。オニール会長は、「成長市場が世界経済の主要投資と機会を後押ししているという事実を直視しなければならない」と明らかにした。以下は寄稿文。
「BRICsの次はMIKT、韓国などが世界経済支える」(2)
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