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南北、中断3年目の金剛山観光めぐり重大な岐路…財産権問題で13日に協議

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の統一部は北側の名勝地総合開発指導局が11日午後、金剛山(クムガンサン)の現代峨山(ヒョンデ・アサン)産業所を通じて口頭で “公式立場”を知らせて来たと明らかにした。

北朝鮮が金剛山の財産権問題を論議するための韓国側の民官合同協議団の訪北提案に対して「13日の金剛山で協議をしよう」という立場を見せたのだ。

2008年7月11日、韓国人観光客のパク・ワンジャさん射殺事故で中断3年目を迎えた金剛山観光が、生死の岐路に突破口を見出すか注目されている。


これに対し統一部は、政府当局者5人や現代峨山、金剛山地区企業協議会会長ら業社の代表5人、行政支援人員4人など、計14人の北朝鮮訪問団名簿を北側に知らせた。当局者には法務省検事1人と文化体育館観光部職員1人が含まれている。

北朝鮮は先月29日、「7月13日まで金剛山に財産を持っている南側のすべての当事者が財産整理案を研究して現地に持って来い」とし「その時までに持ってきていない対象に関しては、財産権を放棄したものとみなし、該当の法的処分を進めていく」と一方的に知らせていた。





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