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朝中友好条約50周年…戦争なら中国も自動介入?

ⓒ 中央日報日本語版
北朝鮮と中国の友好協力および相互援助に関する条約(朝中友好条約)締結50周年(11日)に合わせて、両国は友好条約の内容を強化するなど進展した協力案を模索するという見方が出てきている。

韓国の複数のメディアは対北朝鮮専門家の話を引用し、中国が人民を保護するという名分でベトナムに侵攻したように、北朝鮮が先制攻撃をしても戦争に介入できるよう条約を強化し、いかなる状況でも朝米修交などを廃棄しない、と分析した。

中国は北朝鮮の急変事態の可能性などに備えて友好条約2条にある「自動介入」条項を強化する可能性が高い。友好条約第2条は「一方が一国や数カ国の連合軍の武力侵攻で戦争状態に直面すれば、相手は全力を尽くし、遅滞なく軍事およびその他の援助を提供する」となっている。


一方、朝鮮中央通信は10日、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が中国の胡錦濤国家主席に朝中友好条約50周年を記念する祝電を送った、と報じた。



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