民主労総の傘下にある仁川地域バス会社5社の労組で構成された仁川地域バス闘争本部は「三和高速会社側が交渉に姿を見せないなど、誠意のない態度で賃金や団体交渉に出て、ストライキに入った」と明らかにした。民主労総関係者は「仁川地域のバス事業所の労動者のうち、20%にのぼる非正規労動者を正規職に切り替え、2年連続凍結されている賃金を引き上げろ」と主張した。今回のストライキには、当初、仁川市内バス業社4社の労組も参加することにしていたが、7日、賃金と団体協約に暫定合意してストライキを留保した。
三和高速関係者は「空港鉄道が生じて広域バス乗客が30%も減った。しかし労組が賃上げのうえに団体協約の改定も要求して拒否した」と明らかにした。
三和高速関係者は「空港鉄道が生じて広域バス乗客が30%も減った。しかし労組が賃上げのうえに団体協約の改定も要求して拒否した」と明らかにした。
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