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日本サッカー次世代の期待株は「テコンドー王者」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
日本サッカーの次世代期待株が「テコンドー王者」とわかり話題だ。

メキシコで開かれているサッカーU-17(17歳以下)ワールドカップで日本をベスト8に導いた植田直通(17)は次世代大型守備選手として期待を受けている。185センチメートルの身長に、50メートル走6秒2というスピードが彼の潜在力を説明する。

日本はベスト8でブラジルに2対3で敗れた。大きな注目を浴びることができないまま大会に参加した日本U-17代表チームの帰国現場は50人余りの取材陣でにぎわった。植田は最も注目される選手になった。日本の守備ラインをリードし、組別リーグでアルゼンチンとの試合では1ゴールを記録した。


日本のスポーツニッポンは7日、彼を狙うプロチームが浦和、横浜、福岡、FC東京など10チームを超えると報じた。高校1年の時から本格的にサッカーを始めた植田は中学生の時まで日本ジュニアテコンドーチャンピオンだった。ジュニア世界大会まで出場している。筋肉がやわらかくて動く物に反応する視力はテコンドーで習ったとみられる。

植田は「大学に進学するつもりだったがプロでやりたいという気持ちが大きくなった」と明らかにした。





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