米国地上波テレビABC ニュースで紹介された「コリアンズ・ゴット・タレント(KOREAN’S GOT TALENT)」の出演者、チェ・ソンボンさん(写真=ABCホームページキャプチャー)。
韓国のテレビ放送に米国が関心を見せたのは、「ゴット・タレント」が世界的なヒットフォーマット(プログラム形式)だからだ。英国「ブリテンズ・ゴット・タレント」を母体に、これまで37カ国が各国バージョンの「ゴット・タレント」を放送した。この番組で優勝したポール・ポッツやスーザン・ボイルらは世界的なスターになった。
うまく作られたフォーマットを世界が共有して、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で同時消費する時代。韓国のガム売り少年が世界の涙を誘うことになった背景だ。
全地球がコンテンツを共有する世の中だ。韓国のK-POPの欧米進出には、YouTubeなどSNSによる影響が絶対的だ。うまく作り上げられたコンテンツ1つが全世界をひとつにまとめる時代が来た。
昨年、Mnet「スーパースターK2」は、地上波主導のコンテンツ市場に風穴を開けた。最高視聴率18%を越え、地上波3社にオーディション番組ブームを呼び起こした。28日に締め切られたシーズン3の応募者は現在193万人を越した。
Mnstが属するCJ E&Mは、CJメディアとオンメディアが合併した会社だ。昨年、CJ E&Mは、制作費用を1000億ウォン(約75億7000万円)近く投資し、自社制作に弾みをつけた。地上波SBS(ソウル放送)の今年の自社制作費用2000億ウォン(151億4000万円)の70%にあたる規模だ。「スーパースターK」で可能性が立証されると、制作費用だけで今年1400億ウォン(約106億円)を策定した。韓国の主要ケーブルPP(Program Provider、放送チャネル事業者)の昨年の自社制作番組の本数は、5万3541本、制作費用は4656億ウォンに達する。
米テレビで紹介され、米国人の涙を誘った韓国人少年(2)
この記事を読んで…