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「北朝鮮の対中依存高まる」vs「それでも北朝鮮外交の焦点は米国」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆北朝鮮外交(尹徳敏教授)=最近北朝鮮の外交形態は過去とはまったく違うパターンだ。米朝関係改善と6カ国協議再開問題が議論される過程で哨戒艦事件が起きたことなどがその例だ。そして現在北朝鮮の対中依存度が深まる中で、北朝鮮が緊密化する中朝関係を中心に外交を広げるかも議論した。結局北朝鮮外交の焦点は米国ではないかという意見もあった。中国の対北朝鮮政策に微妙な変化があるのではないかとの主張もあった。北朝鮮が1度目の核実験をした直後から管理モードの政策に転換されたのではないかとの指摘だった。だが、中国が北朝鮮の核武装を知らず知らずのうちに支援し米国が台湾カードで中国をけん制するように、中国が北朝鮮カードを活用しようとする考えもあるのではないかとの分析もあった。

◆韓半島フォーラム=韓半島と周辺情勢の大転換期を迎え韓半島安定と平和、統一に対する大戦略をまとめるためのシンクタンクだ。北朝鮮と東北アジア関連分野の最高専門家36人が会員として参加して3月にスタートした。統一と平和のロードマップを提示し、保守と進歩の多様な学問的・政策的解決法と代案を模索する。開かれた保守を指向する中央日報は韓半島フォーラムとともに統一と関連した国家アジェンダを提示する予定だ。中央日報は2002年「予算1%を北朝鮮に支援しよう」を国家アジェンダとして提示したことがある。



「北朝鮮の対中依存高まる」vs「それでも北朝鮮外交の焦点は米国」(1)

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