北朝鮮が臨津江(イムジンガン)北側の黄江(ファンガン)ダムの水を27日夜から放流したことが確認された。
台風と梅雨により北朝鮮側も被害が大きかったということだが、問題は北朝鮮が韓国側に放流の事実を全く通知しなかった。
軍関係者は、「放流前に西海(ソヘ)軍通信線で電話通知文を送ることになっているが、今回は何の措置もなかった」と明らかにした。
南北は2009年に黄江(ファンガン)ダム放流により臨津江(イムジンガン)にいた野営客6人が死亡した事故を受け放流計画を事前に通知することで合意していた。
今回の放流による直接的な被害はなかったが、降雨量がさらに増える場合、事前通知なく放流が始まれば下流の被害が大きくなりかねない。
台風と梅雨により北朝鮮側も被害が大きかったということだが、問題は北朝鮮が韓国側に放流の事実を全く通知しなかった。
軍関係者は、「放流前に西海(ソヘ)軍通信線で電話通知文を送ることになっているが、今回は何の措置もなかった」と明らかにした。
南北は2009年に黄江(ファンガン)ダム放流により臨津江(イムジンガン)にいた野営客6人が死亡した事故を受け放流計画を事前に通知することで合意していた。
今回の放流による直接的な被害はなかったが、降雨量がさらに増える場合、事前通知なく放流が始まれば下流の被害が大きくなりかねない。
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