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【社説】国会乱闘防止法、今度は必ず通過させるべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
28日、国会文化観光委員会(文光委)会議室は一日中、民主党議員に占拠された。 来年の総選挙後からはこうした見苦しい姿を見なくてもよさそうだ。 前日の27日、与野党が乱闘防止法(国会先進化法)の骨子に合意したからだ。 ハンナラ党と民主党は通常国会で法案を通過させ、来年の第19代国会から施行するという。

国会先進化法は、国会で争いが発生する度に与野党が「必ず作る」と合唱してきた法律だ。 しかし交渉結果はいつも意見の隔たりと決裂、そして消滅の繰り返しだった。 こうした交渉がついに妥協点を見いだしたという点だけでも大きな成果に違いない。

国会先進化法交渉が難しかったのは、与野党の利害と直結した敏感な部分だったからだ。 ハンナラ党、民主党に関係なく執権さえすれば職権上程で立法を強行処理し、野党は占拠と腕力でこれを防いできた。 このため与党は職権上程を固守しようとし、野党はこれをなくそうと主張してきた。 与党は秩序維持を強化しようとし、野党は処罰に反対してきた。 政権が交代すれば立場が入れ替わるだけで、議論は平行線をたどった。 対話と交渉よりも対立と葛藤で続いてきた政治文化のためだ。


今回作られた合意案はお互い譲歩して妥協した結果であり、かなり進展した内容だ。 与党は職権上程を事実上あきらめた。 反対給付として「予算案は必ず処理時限(12月2日)に通過させる」という譲歩を受けた。 野党はフィリバスター(Filibuster、合法的議事進行妨害)制度を獲得した。 議長席を占拠すれば倫理委に付託し、国政監査を通常国会の前に終え、人事聴聞対象を拡大することにした決定も先進国型の妥協案だ。

しかしまだ十分でない部分も多い。 代表的なのがフィリバスターだ。 法案に反対する議員が長時間演説で立法を妨害するフィリバスターは少数の声を保障する核心的な制度だ。 しかし運営が非常に難しい。 米国上院以外の国会でフィリバスターがほとんど導入されていない理由だ。 ヨーロッパの貴族院を真似て作った米上院は「社交クラブ」と呼ばれるほど和気あいあいとした伝統を続けてきた。 そのため発言時間を制限しないフィリバスターが可能だ。 しかし最近、与野党の対立が激しくなり、フィリバスターが増え、「立法を遅延させる悩みの種」に指摘されている。 フィリバスターを制限しようという声が高まっている。

果たして韓国の国会でこうしたフィリバスターをきちんと運営できるだろうか。 フィリバスターを強制終了させるには、在籍議員60%の決議がなければならない。 与野党が対立する状況でどの政党もフィリバスターを中断させられない可能性が高い。 ‘植物国会’が懸念される理由だ。 フィリバスターの要件を緻密に規定する必要がある。

何よりも重要なのは苦労して準備した合意案がまた消滅してはならないという点だ。 与野党は合意案を十分に検討し、問題点を補完した後、9月の通常国会で必ず通過させ、国会先進化に寄与することを願う。



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