古里原発から新蔚山(ウルサン)変電所をつなぐ345kV送電線路3列のうち1列で0.05秒ほど電気供給が中断したため、2号機の保護継電器が作動し、2号機原子炉の稼働が中断した、と把握された。
原子炉内部の電力系統を保護する継電器は5-10秒程度の電気供給中断や20%以上の過負荷がかかれば作動するよう設計されているが、今回の場合、許容範囲内であるにもかかわらず作動したのが問題だ。
原子炉内部の電力系統を保護する継電器は5-10秒程度の電気供給中断や20%以上の過負荷がかかれば作動するよう設計されているが、今回の場合、許容範囲内であるにもかかわらず作動したのが問題だ。
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