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ハイブリッド車、3年乗れば元が取れる?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「ソナタ」ハイブリッドに搭載されたリチウムイオンポリマーバッテリー(点線の中)。

現代(ヒョンデ)「ソナタ」ハイブリッドと起亜(キア)「K5」ハイブリッドがハイブリッド車の大衆化時代を開いている。しかしバッテリー交換費用と中古車価格に対する関心もそれだけ高まっている。

22日の現代・起亜車によると、「K5」を契約した顧客の6人に1人がハイブリッドモデルを選択したことが明らかになった。起亜車が先月2日から今月17日までに契約した「K5」ハイブリッドは2800台。同じ期間、「K5」ガソリンモデルの契約は1万4800台だった。K5のうちハイブリッド車の比率は16%。現代車が同じ期間に契約した「ソナタ」ハイブリッドは1800台、「ソナタ(YF)」ガソリンモデルは1万2600台で、「ソナタ」ハイブリッドの比率は12.5%だった。

消費者がハイブリッド車を購入する最も大きな理由は燃費のためだ。「K5」「ソナタ」ともに公認燃費は21キロ。現代・起亜車の関係者は「ハイブリッドモデルは一般モデルより300万-400万ウォン高いが、3年ほど乗れば燃料費や維持費で元が取れる」と説明した。しかしこれは公認燃費を基準にして計算している。顧客の運転習慣によって燃費が従来のガソリンモデル程度になることも考えられる。


「ソナタ」と「K5」の場合、ガソリン車とハイブリッド車の価格差は300万-4000万ウォンだが、リチウムイオンポリマーバッテリーが占める比重が最も大きい。バッテリーの原価は公開されていないが、200万-300万ウォンと推定される。バッテリーは時間が経つほど性能が落ちる。特に韓国は夏の猛暑、冬の酷寒などの気候のためバッテリー性能がより大きく低下する。



ハイブリッド車、3年乗れば元が取れる?(2)

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