潘基文(バン・ギムン)国連事務総長の再任が21日午後3時(現地時間)、国連総会で最終確定した。
事務総長の推薦権を持つ安全保障理事会が17日、再任推薦決議案を全快一致で通過させ、国連総会に提出したことで、この日192加盟国代表が全員出席する総会で、潘氏は拍手の中で再選が確定すると、国連関係者は伝えていた。
特に国連内の地域グループのうち唯一、潘氏支持宣言を留保していた南米グループが20日、支持を公開宣言していた。
潘氏の再選は、史上初の韓国人事務総長が‘東洋的リーダーシップ’を認められ、国際社会の全幅的支持の中に再任を果たすという点で大きな意味を持つ。
1946年の国連創設後8人目の事務総長である潘氏の最初5年任期は今年12月末で終わり、2期目の潘基文体制は来年1月1日に始まる。
事務総長の推薦権を持つ安全保障理事会が17日、再任推薦決議案を全快一致で通過させ、国連総会に提出したことで、この日192加盟国代表が全員出席する総会で、潘氏は拍手の中で再選が確定すると、国連関係者は伝えていた。
特に国連内の地域グループのうち唯一、潘氏支持宣言を留保していた南米グループが20日、支持を公開宣言していた。
潘氏の再選は、史上初の韓国人事務総長が‘東洋的リーダーシップ’を認められ、国際社会の全幅的支持の中に再任を果たすという点で大きな意味を持つ。
1946年の国連創設後8人目の事務総長である潘氏の最初5年任期は今年12月末で終わり、2期目の潘基文体制は来年1月1日に始まる。
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