古里原子力本部は古里原発と新蔚山(ウルサン)発電所の間の送電線路(新蔚山基点15.45キロ地点)に農作業用ビニールがくっついて原発稼働が中断したと明らかにした。送電線路3線のうちビニールがついた1線の電気の流れに異常が生じ、残り2線と電力の均衡がとれず、原子炉を保護する継電器が作動して発電が中断したと、古里原発側は明らかにした。
古里原発第1発電所のチャン・ムンギ安全チーム長は「瞬間停電が発生しても、1、2秒後に復旧し、保護継電器が作動しないのが正常。保護継電器が作動した原因を調べている」と述べた。
古里原発第1発電所のチャン・ムンギ安全チーム長は「瞬間停電が発生しても、1、2秒後に復旧し、保護継電器が作動しないのが正常。保護継電器が作動した原因を調べている」と述べた。
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