国連安全保障理事会常任理事国のうち唯一、潘基文(バン・ギムン)国連事務総長の再任に対して賛否意思を表明していなかったロシアが、結局、支持する立場を公式的に明らかにした。
ロシア外務省のルカシェビッチ報道官は17日(日本時間)の記者会見で、「潘事務総長の再任についてロシアは支持する準備ができている」とし「私たちはこうした立場を来週開かれる国連総会期間にも維持するだろう」と明らかにした。
国連安保理は当初、この日に非公開会議を開き、潘事務総長の再任を推薦する予定だったが、中東・北アフリカ問題のため議論を翌日に延ばした。国連は21日に安保理の推薦を受け、潘総長再任案を追認する予定だ。
国連事務総長は安保理理事国の推薦を受け、総会で拍手で追認するが、米国・英国・フランス・中国は先週、潘総長の再任を支持する意向を明らかにしていた。
ロシア外務省のルカシェビッチ報道官は17日(日本時間)の記者会見で、「潘事務総長の再任についてロシアは支持する準備ができている」とし「私たちはこうした立場を来週開かれる国連総会期間にも維持するだろう」と明らかにした。
国連安保理は当初、この日に非公開会議を開き、潘事務総長の再任を推薦する予定だったが、中東・北アフリカ問題のため議論を翌日に延ばした。国連は21日に安保理の推薦を受け、潘総長再任案を追認する予定だ。
国連事務総長は安保理理事国の推薦を受け、総会で拍手で追認するが、米国・英国・フランス・中国は先週、潘総長の再任を支持する意向を明らかにしていた。
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