政府当局者は15日、「子ども4人を含む9人の住民が11日、小型木船に乗り、西海の牛島(ウド)海上を通って越境してきた」と明らかにした。9人は現在、京畿道始興(キョンギド・シフン)の中央合同尋問センターで亡命の動機などについて調査を受けている。黄海道(ホァンヘド)地域に居住する9人は兄弟の家族だというが、具体的な家族構成は公開されていない。今回の亡命は2000年代に入って3番目に大きい規模(02年8月21人、09年10月11人亡命)。
軍関係者は「11日未明、正体不明の船が南側に接近するのを延坪(ヨンピョン)部隊の警戒兵が熱映像装備(TOP)で確認し、移動経路を追跡した」とし「肉眼で識別可能な距離で船に乗った北朝鮮住民が手を振って亡命意思を明らかにし、陸地に引き渡した」と述べた。
軍関係者は「11日未明、正体不明の船が南側に接近するのを延坪(ヨンピョン)部隊の警戒兵が熱映像装備(TOP)で確認し、移動経路を追跡した」とし「肉眼で識別可能な距離で船に乗った北朝鮮住民が手を振って亡命意思を明らかにし、陸地に引き渡した」と述べた。
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