政策金利が年3.25%に上がった。韓国銀行(韓銀)金融通貨委員会は10日、金仲秀(キム・ジュンス)総裁の主宰で定例会議を開き、政策金利を年3.0%から3.25%に引き上げた。3カ月ぶりの利上げ。金利を上げたのはインフレ懸念のためだ。
金利据え置きを予想していた市場は衝撃を受けた。10日のKOSPI(総合株価指数)は24.75p(1.19%)安の2046.67で取引を終えた。今回の利上げで家計と企業の利子償還負担が重くなる見込みだ。
金総裁は「(この日の利上げが)昨年7月以降の一連の利上げと合わせて物価上昇圧力を緩和し、インフレ期待心理を低めるのに寄与すると考える」と述べた。
金利据え置きを予想していた市場は衝撃を受けた。10日のKOSPI(総合株価指数)は24.75p(1.19%)安の2046.67で取引を終えた。今回の利上げで家計と企業の利子償還負担が重くなる見込みだ。
金総裁は「(この日の利上げが)昨年7月以降の一連の利上げと合わせて物価上昇圧力を緩和し、インフレ期待心理を低めるのに寄与すると考える」と述べた。
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