米国市場で激しく競争したボックスカーの起亜(キア)「ソウル」と日産「キューブ」が8月、韓国市場で真剣勝負を繰り広げる。
米国市場で起亜「ソウル」は今年1-5月の販売台数が4万3673台と、前年同期比で96.7%増えている。 一方、日産「キューブ」は1万179台と同比25.3%減少した。
しかし韓国で「ソウル」の成績はみすぼらしい。 5月まで7798台が売れ、前年同期の2万2200台に比べて3分の1ほどに減った。 08年9月に登場してから3年近く経過したことで新車効果が消え、消費者の視線も遠のいている。
このため起亜車は「ソウル」の販売回復のため、15日に新型GDiエンジンと6段自動変速機を搭載した2012年型を発表し、自尊心回復を狙う。
業界関係者は「日産キューブと起亜車ソウルは米国市場では明暗が分かれたが、国内では激しい接戦が予想される」とし「日産のブランドアイコンのキューブと起亜車のデザイン経営の核心といえるソウルが、国内自動車市場に新たな空気を送り込むと予想される」と話した。
米国市場で起亜「ソウル」は今年1-5月の販売台数が4万3673台と、前年同期比で96.7%増えている。 一方、日産「キューブ」は1万179台と同比25.3%減少した。
しかし韓国で「ソウル」の成績はみすぼらしい。 5月まで7798台が売れ、前年同期の2万2200台に比べて3分の1ほどに減った。 08年9月に登場してから3年近く経過したことで新車効果が消え、消費者の視線も遠のいている。
このため起亜車は「ソウル」の販売回復のため、15日に新型GDiエンジンと6段自動変速機を搭載した2012年型を発表し、自尊心回復を狙う。
業界関係者は「日産キューブと起亜車ソウルは米国市場では明暗が分かれたが、国内では激しい接戦が予想される」とし「日産のブランドアイコンのキューブと起亜車のデザイン経営の核心といえるソウルが、国内自動車市場に新たな空気を送り込むと予想される」と話した。
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