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<野球>李承ヨプ、今季2度目のマルチヒット

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

李承ヨプ(イ・スンヨプ、35、オリックス)。

李承ヨプ(イ・スンヨプ、35、オリックス)の打撃感覚が上向いている。

李承ヨプは8日のヤクルト戦で2安打を放ち、2試合連続、今季2度目のマルチヒット(1試合2安打以上)をマークした。四球も選んで全打席で出塁した。

6番・一塁手で先発出場した李承ヨプは2回一死から四球で出塁した後、バルディリスの2ランで得点も記録した。今季5得点目。2-0とリードした4回には先頭打者でライト前ヒット、6回にも先頭打者で打席に入り、左中間に二塁打を放った後、代走と交代した。これで李承ヨプの打率は1割6分3厘から1割8分1厘に上がった。オリックスは7-0で勝った。


一方、千葉ロッテの金泰均(キム・テギュン、29)はQVCマリンフィールドで行われた阪神戦で3打数ノーヒットに終わったが、押し出しとなる四球を選んで打点を追加した。4番・一塁手で先発出場した金泰均は、0-6とリードされた6回無死満塁から四球を選び、今季13打点目をマークした。2回は二塁フライ、4回と8回は三振に倒れ、打率は2割5分8厘に落ちた。千葉ロッテは3-6で敗れた。



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