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太極旗を踏んだ韓明淑元総理、国旗冒とく罪容疑で調査

ⓒ 中央日報日本語版

太極旗を踏んで‘太極旗冒とく’論争に巻き込まれた韓明淑(ハン・ミョンスク)元国務総理。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の2周忌の焼香所で太極旗(テグッキ、韓国の国旗)を踏んで‘太極旗冒とく’論争に巻き込まれた韓明淑(ハン・ミョンスク)元国務総理が、国旗冒とく罪容疑で検察の調査を受けることになった。

ソウル中央地検刑事8部は8日、韓元総理に対して民主化補償法改正推進本部・従北左翼清算団など3団体が国旗・国葬冒とく罪で告発状を出し、捜査に着手したと明らかにした。

これら団体は告発状で「韓元総理が盧元大統領追悼碑建設のための集会で大型太極旗を敷き、太極旗の中央に碑石を置いたまま献花をし、太極旗を踏みながら国旗を冒とくした」と主張した。 告発状は5月31日に提出され、検察は2日、今回の事件を刑事8部に割り当てて捜査に着手した。検察の関係者は「告発人調査を行い、捜査の過程で韓元総理を召喚するかどうか決める」と述べた。


国旗・国葬冒とく罪は5年以下の懲役または禁固、10年以下の資格停止または700万ウォン以下の罰金が科される。



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