コスダック指数の終値が電算障害により取引終了から49分過ぎてから算定される史上初の事故が発生した。韓国取引所(KRX)は7日、「電算エラーにより午後3時の大引け時点で23銘柄で取引が締結されなかった」と明らかにした。取引所は、「今回の事故は一部銘柄で発生した電算エラーで、外部からのハッキングではない」と説明した。韓国取引所のキム・ソンイルIT管理チーム長は、「60のグループごとに取引が締結されるが、特定グループで締結が遅れた。この部分を解決したところ午後3時49分に取引を終えられた」と話した。
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