朴主永のヘディングシュート
しかし朴主永は1カ月で大きく変わった。3月25日のホンジュラス戦(4-0勝ち)でヘディングゴールを決めるなど、ポスト朴智星にふさわしい活躍を見せた。そしてこの日、朴主永は韓国代表のリーダー、解決人らしい姿を見せた。チームのトップで出場した朴主永は自分より5センチも大きい187センチのDFアレクサンダル・コラロフ(マンチェスターシティ)より高く跳んでヘディンシュートをした。金英権の追加ゴールも、チャ・ドゥリがスペースに走り込むスピードに合わせて朴主永が絵のようなロビングパスを出したところから始まった。試合のテンポ調整も朴主永の役割だった。
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