30日に国土海洋部が発表した2011年度個別公示地価によると、独島(ドクト、日本名・竹島)全体の地価は昨年の10億898万ウォン(約8000万円)に比べて6.48%(6538万ウォン)上昇した10億7436万ウォンとなった。
独島で地価が最も高いのは接岸施設とヘリポートがある独島里27一帯の1945平方メートルなど計10筆で、1平方メートル当たり16万5000ウォンだった。最も低いのは林野である独島里30一帯の6万8028平方メートルなど2筆で、1平方メートル当たり470ウォンと評価された。独島の公示地価は00年6月に初めて適用された後、03年から9年連続で上昇、昨年から10億ウォンを超えている。
独島の公示地価が毎年上がっているのは、日本の独島領有権主張などで社会的な関心が集中し、観光客が大きく増えているうえ、独島近海のメタンハイドレート発見で経済的価値が高まったためと考えられる。
独島は国有地であり売却と占用は不可能だが、政府は「韓国の領土」であることを強調するため、象徴的に00年から個別地価を調査して公示している。
独島で地価が最も高いのは接岸施設とヘリポートがある独島里27一帯の1945平方メートルなど計10筆で、1平方メートル当たり16万5000ウォンだった。最も低いのは林野である独島里30一帯の6万8028平方メートルなど2筆で、1平方メートル当たり470ウォンと評価された。独島の公示地価は00年6月に初めて適用された後、03年から9年連続で上昇、昨年から10億ウォンを超えている。
独島の公示地価が毎年上がっているのは、日本の独島領有権主張などで社会的な関心が集中し、観光客が大きく増えているうえ、独島近海のメタンハイドレート発見で経済的価値が高まったためと考えられる。
独島は国有地であり売却と占用は不可能だが、政府は「韓国の領土」であることを強調するため、象徴的に00年から個別地価を調査して公示している。
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