北朝鮮の朝鮮中央テレビがこのほど発表した「世界各国国民の幸福指数」で、中国が１位、北朝鮮が２位、韓国が１５２位になったと発表し話題になっている。

韓国の複数のメディアが伝えたところによると、中国のウェブサイト朝鮮中国（www.chaoxian.com.cn）は最近、「朝鮮中央テレビが発表した『世界各国国民の幸福指数』調査で、中国が１位で１００点、北朝鮮が２位で９８点、３位がキューバで９３点、４位がイランで８８点となり、韓国が１５２位で１８点、米国は２０３位で最下位になった」と伝えた。

一方、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）が住居や環境など１１項目を根拠に発表した幸福指数は、１位がオーストラリア、２位はカナダとなっており、米国は５位、韓国は２６位を記録している。しかし同機関に加盟していない中国と北朝鮮はこのランキングに含まれていない。